こんにちは、KIYOです。
今回は、前回から引き続きインスタマーケティングの後編ということで、特に集客で成功するためのメソッドを解説していきます。これであなたも立派なインスタマーケター??
5つの大事なこと
間違っていた運用が、今からでも正しい運用に変えられます。
理解するのは以下の5つだけでいいです。
- 構造理解
- プロフィール
- コンテンツ
- ハッシュタグ
- 実際の運用
構造理解
まずは、Instagramでの集客の構造を理解しないといけません。
ポイントは、
①お店の「Official」ページを作るよりも個人のInstagramでお店の紹介を時々します。
②企業アカウントにフォローされるよりも、個人アカウントにフォローされると気になって見てくれる人は9割超えます。
ブランディング用・・・オフィシャルのアカウント。個人アカウントから誘導します。
集客用・・・個人のアカウント。人は人に来ます。さらに、ユーザーはライフスタイルに興味があるため、プライベート8割・仕事2割の投稿にします。人間味をとにかく出すことが重要です。
キャバ嬢とかがいい例で、出勤日なので遊びに来てくださいなどと連絡することが大事です。ビジネスの根端は店に行く事じゃなくて、人に会いに行くことです。徹底して従業員などにinstagramの運用を教育します。
プロフィール
プロフィールページを見に来てくれた人の5秒以内の離脱率は74%です。これを何としてでも防がないといけません。コツとしては、
- アイコンは自分の写真
- 誰に向けたプロフィールなのか
- 興味を惹きつけるタイトルか
- 5秒以内に読める内容で箇条書きか
- 掲載するURLは短く(Google URL Shorter)
これは今すぐにでも変えられます!
コンテンツ
①画像
- 画像の統一感を意識し、9枚ごと色を心がける。(最初に目につく9マスを統一)
- 人の周りの背景を多めにとる。(6歩バックの法則)
- アイテムや料理も遠目に移す(統一アングルで)
- 集合写真(4人以上)、自撮りはモデル以外NG
- ストーリー性を持たせる
- 6枚に1枚は自分の顔を入れる
②投稿文
アンフォローされない為にも、内容が重要です。
主に、Educated(学べる)、Agreed(共感)を含むコンテンツを投稿します。
例)パンケーキ美味しかった!ちなみに秘密のレシピ教えてもらったんだけどフワフワパンケーキ作るのは水じゃなくてサイダーを入れるんだって☻
ハッシュタグ
最適数は5個です。むやみやたらにハッシュタグをつけると、インスタ側のカテゴリ分けが何に関する投稿??となります。そして同じキーワードを、2つ含むようにします。それによりインデックスされやすくなります。
例えば、#映画#映画鑑賞#渋谷#ランチ#休日 みたいな感じです。
☆ハッシュタグキャンペーン☆
今の時代、ググるよりもハッシュタグ検索をする時代です。来店したお客様に特典をつけて、共通ハッシュタグをつけて投稿してもらいます。共通ハッシュタグをつけることで、他の人がお店を見つけるチャンスになります。また、そのハッシュタグを見ると色々な人のお店の投稿が集まっておりブランディング(≒信用・実績)にも繋がります。
実際の運用
①フォロー施策:顧客と交換するのはLINEではなくInstagramにしてください。
②リスト管理:グーグルドライブ・エクセルに一覧化します。
③コメント・DM実施:その日来てくれた顧客に必ずDMを送ります。さらに定期的にその人の投稿やストーリーにコメントします。(人間味の溢れるコメント)
④継続認知:ビジネス感でない親近感を持たれるアプローチができ、かつ忘れられないように継続認知獲得。
⑤再来店獲得:上記を続けると再来店やリピーター獲得につながります。さらにInstagram上で関係値を上げて、アルゴリズムにより投稿やストーリーが上位に出てきて、見られやすくなるという流れができます。
絶対にInstagramでは商品の宣伝をしないこと!フォロワー減ります!
自然にあなたのファンになり、自然にあなたの身の回りの物のファンになるのがべスト。
フォローゲイン
いかに魅力的なアカウントだとしても、最初の認知がないとフォロワーは増えていきません。自分からアクションをすることによって、自分のページを見てもらう確率を高める必要がります。
しかし、この作業は大変で時間もかかるので、自動アクションのシステムを使うことで集客の助けになります。ここでは、LIMのインスタ集客システムを少し紹介します。
おもに以下のような項目でターゲティングを行い、アクションを自動で行います。
- 性別
- エリア
- 頻度
- 年代
- コミュニティ
- 興味
例えば、あなたが渋谷のカフェのオーナーだとします。
そこでターゲティングをしてみると、
渋谷に月2回以上来る:132万人
⇒18歳〜35歳女性:72万人
⇒#おしゃれカフェを投稿:15万人
この最後に絞れた15万人にアクション(いいね、フォローなど)をすることによって、自分のプロフィールを見てもらい、それで興味を持った人が店に来ることになります。ターゲティングにより、お店に来てくれそうな可能性の高い人にフォーカスする事が出来ます。
まとめ
前回に引き続き、今回はInstagramを用いたマーケティングの実際の運用を中心に解説しました。やっぱりInstagramを使わないと、ビジネスでは生きていけないとしみじみ感じますよね。ちょっと大変だなと感じた人も、まずは、憧れる・目標に出来るインスタグラマーを自分に置き換えてTTP(徹底的にパクる)してみてはどうでしょうか。Instagramの重要性を理解した上で、正しい運用を心がけて継続的にやっていきましょう!
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