今回は、プレゼンの時に誰もが使っているであろう、パワーポイントについて解説していきます。スライド作るのが苦手な人、今まで間違った作り方をしていた人は必見です。
プレゼンの極意とは
「プレゼンは読ませてはいけない。」
プレゼンはいわば紙芝居であり、メインは話し手のトークがメインになります。あくまでスライドは補助的な役割だと認識してください。
・「読むより見る」
・言葉よりもイメージの方が長期記憶できる
・理解が早い=分かりやすい(パッと見て分かるものが伝わる)
プレゼンのコツは、シンプル・端的・グラフィカルに見せる事です。
プレゼン作成法
じゃあ具体的には、どうやって作っていったらいいの?ということで、手取り足取り解説していきます。
状況設定
- 話す立場、聞き手の立場をはっきりさせる
- プレゼンのテーマを決める
- 答えは?(メッセージの骨格)
- 聞き手に取ってもらいたい行動は?
1スライド1メッセージ
- とにかく絞り込む
情報量多いと伝わりにくい - 話し手にもメリット
構造理解がシンプル
レイアウトの原則を守る
- 左上から右下へ(Z型の視線を意識)
- 図が少なければ中央寄せ
配色の設定
- 外部サイト「Kuler」の利用
メイン色を決定する - ベース色、アクセント色を指定してくれる
図・写真・アイコンの活用
- スライドのメッセージを強調
- インフォグラフィック
(図の中に情報を組み込む)
文章の排除
文字は出来るだけ少なくします。
- キーとなる単語のみ
- 行間を大きくとる
- カテゴライズする
おススメのフォント
・日本語→メイリオ
・英語→Arial
・カッコいい→Times New Roman
まとめ
プレゼンの極意とはから、実際の作成方法まで簡単に解説しました。今まで、文章を多く詰め込んだり、メッセージの分からないスライドを作っていたのではないでしょうか?私も、これまで間違ったスライド作成をしていたため、これからはとにかくシンプルに、聞き手に取ってもらいたい行動を意識しながら、作成していきたいと思いました。では次回は、プレゼンを極めるポイントについて解説していきます。では!
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